フリーランスとして働いていると、「この単価では割に合わない」と感じる瞬間があるものです。
とはいえ、値上げ交渉は勇気がいる上、適切な伝え方が分からず悩んでしまいますよね。
この記事では、失礼にならずに交渉できるメール例文とともに、タイミングや根拠の示し方を詳しく解説します。
この記事で分かること
- フリーランスが値上げ交渉を行うべき理由
- 価格交渉に相応しい状況の判断基準
- 使いやすい例文5選
- 交渉文作成の3つのポイント
- 断られにくい交渉のコツと適切なタイミング
- 値上げ交渉に必要な「根拠」の示し方
- 交渉後のフォローと失敗しない対応策
それでは、具体的なポイントを順に見ていきましょう。
フリーランスに値上げ交渉が必要な理由
フリーランスの値上げ交渉は勇気が必要なものですが、長く安定して働くためには通るべき道です。
まずは、なぜ値上げ交渉が必要なのか、その理由を3つの視点から解説します。
- 作業量と報酬が見合っていないケースが多い
- クライアントに「なんでもOKな人」にされてしまう
- 自分自身のモチベーションを保つため
reason1. 作業量と報酬が見合っていない
フリーランスの世界では、案件によって報酬の基準が大きく異なります。
同じ作業量でも、クライアントごとに支払い金額が全く違うというのは珍しくありません。
特に最初は「実績作りのために安く請け負う」というケースが多く、そのまま単価が据え置きになってしまうことも。
結果として、働いても働いても収入が増えないという状況に陥りやすいのです。
そこで、定期的に「今の作業量と報酬は釣り合っているか」を見直し、必要であれば値上げ交渉を行うことが重要になります。

適正な報酬を得ることが、長く活動を続けるための土台となるのです。
reason2. クライアントに「なんでもOKな人」にされてしまう
安い報酬のまま仕事を続けていると、クライアントにとって「断らない、何でも対応してくれる人」という印象を持たれがちです。
一見すると良い関係のようですが、これは危険信号。
気づかないうちに業務範囲が広がり、「それもやってくれるよね?」と当然のように追加作業を求められることもあります。
結果として、時間ばかり取られて報酬が増えない、という悪循環に陥ることに。
reason3. モチベーションも上げるため
そして最後に、あなたのモチベーションを上げるため。
報酬はモチベーションに直結するもの。
いくら好きな仕事でも、努力が報われない状態が続けば、やる気を保つことが難しくなるでしょう。
逆に、適正な報酬が得られると「もっと良い成果を出そう」という前向きな気持ちが生まれます。
「でも、迷う…」値上げ交渉に迷うフリーランスの心理と対処できる考え方の
さて、「今の報酬では厳しい…」と感じていても、実際に値上げ交渉となると、なかなか言い出せないですよね。
- 断られたり仕事を失うのが怖い
- 適切なメールの言い回しが分からない
- 交渉にベストなタイミングが判断できない
- 値上げを納得してもらえる根拠が提示できない
多くのフリーランスが抱える不安と迷いを整理し、それぞれに対する考え方やアドバイスをお伝えします。
1. 「断られたらどうしよう」と心配


値上げ交渉で一番多い不安が、「もし断られたらどうしよう」というものです。
さらに、「断られたうえに、仕事までなくなったら…」と考えると、現状でもいいかとなりがちですよね。
しかし、本当に信頼できるクライアントであれば、報酬を理由に一方的に関係を切ることはまずありません。
むしろ、あなたが正当に評価されるべきだと理解してくれるはずです。
もしも「値上げをお願いしただけで契約を切られる」ような相手なら、それは長く付き合うべきではない案件といえます。
「そんな仕事なら願い下げ!」くらいの気持ちで交渉に臨むことが大切です。
2. 適切な言い回しが分からない
メールでの値上げ交渉では、
- 言い方が失礼に聞こえないか
- 角が立たないか
という点が気になりますよね。
言い回しを間違えると、誤解を招きかねないため、慎重になるのは当然のことです。
これは、表現に迷う事もあれば、そもそもギャラを上げてほしい根拠がうまく整理できていない事もあります。
根拠の整理法は、「フリーランス値上げ交渉の根拠の考え方」の章で、例文は「悩みを払拭する!交渉の例文5選と書き方」の章で詳しくご紹介しますので、ここだけ読みたい方はジャンプしてもOK!
3. 交渉のタイミングが分からない
また、いつ交渉を切り出せばいいか分からない、という悩みも多いですよね。
確かにタイミングを間違えると、せっかくの交渉が失敗に終わることもあります。
例えば、案件を受けてすぐに「単価を上げたい」と伝えると、クライアントは「最初からそのつもりだったのでは?」と不信感を抱きかねません。
交渉に適したタイミングは、業務開始から3ヶ月以上がひとつの目安。これについても「断られにくい!フリーランスの目安単価と、交渉のタイミング」の章で解説しますね。
悩みを払拭する!交渉の例文5選と書き方
それでは、実際に使える「フリーランス値上げ交渉の例文」を5つご紹介していきます!
- シンプルかつ誠意が伝わる書き方
- 継続案件でのスムーズな値上げ交渉
- スキルアップを理由にした単価アップ交渉
- 業務範囲が広がったときの交渉例
- それでも難しいときの柔らかい断り方
フリーランスの値上げ交渉は、言い回しひとつで結果が変わる可能性を大いに秘めています。
交渉がスムーズに進むよう、例文とそのポイントをあわせて解説しますね。
例1. シンプルかつ誠意が伝わる書き方
まずは初めて値上げ交渉をする方におすすめの、基本となる交渉例文。
短く分かりやすく、丁寧に伝えることがポイントです。
〇〇様
いつもお世話になっております。〇〇です。
現在ご依頼いただいている案件につきまして、
引き続き良い成果物を納品していくために、
単価について一度ご相談させていただければと存じます。
お忙しいところ恐れ入りますが、
ご検討いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
あえて具体的な金額は最初に提示せず、「相談」という柔らかい表現を使うことで相手に圧迫感を与えません。
例2. 感謝の気持ちを含めた値上げ交渉
信頼関係を前提にして、感謝の気持ちを含める値上げ交渉も効果的です。
〇〇様
いつもお世話になっております。〇〇です。
この度は、日頃から継続的にお仕事をご依頼いただき、
誠にありがとうございます。
おかげさまでスムーズに案件を進めることができ、
大変感謝しております。
本日は1点ご相談があり、メッセージ致しました。
引き続き安定した品質の維持のため、そしてこれまでの実績を踏まえ、
単価を少々上げて頂けないでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、ご検討よろしくお願いいたします。
まずは感謝を伝え、その後に「品質維持」という理由を添えることで納得感を高めます。
例3. スキルアップが理由の、金額指定単価アップ交渉
自分のスキルや実績が向上した場合は、それを客観的な根拠として伝えることで交渉がスムーズになります。
〇〇様
お世話になっております。
日頃よりご依頼を頂き、誠にありがとうございます。
単価についてご相談がございます。
この半年間で〇〇を達成し、対応可能な業務も増えてまいりましたので、
1件あたり〇〇円にして頂けたらと考えています。
今後さらにクオリティーの高い成果物を提供していくためにも、
何卒ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。
スキルアップや具体的な成果といった「成長」を伝えると、相手も納得しやすくなります。
例4. 業務範囲が広がった事に対する交渉例
当初の契約内容よりも業務量が増えている場合は、その具体的な状況を伝えることが大切です。
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇月よりご依頼いただいている案件について、
当初の業務範囲より作業内容が広がっております。
これまでは現行単価で対応してまいりましたが、
今後も安定して品質を維持するために、
単価の見直しをご相談できればと存じます。
お手数ですが、ご検討いただけますと幸いです。
「これまで対応してきた」という実績を示しつつ、冷静かつ前向きに交渉する姿勢を示しましょう。
例5. もうすでに限界を感じている時の、柔らかい交渉例
現状の単価では継続が難しい場合や、交渉が難航してしまった場合は、柔らかい言い回しでこちらの立場を伝えましょう。
〇〇様
いつもお世話になっております。〇〇です。
大変心苦しいのですが、物価上昇や対応時間の拡大などのため、
率直に申し上げて現行の単価では今後の継続が難しい状況となっております。
できれば引き続きお仕事をご一緒させて頂きたく、
もし単価見直しが可能でしたら、ご検討頂けないでしょうか?
何卒よろしくお願い申し上げます。
「継続したい」という意思を示しつつ、やむを得ない事情であることを丁寧に伝えます。
抑えておきたい!値上げ交渉のコツ3選
では、これら例文のような、値上げ交渉文を作成するためのコツを3つお伝えしますね。
例えば、いきなり「単価を上げてください」と言うのではなく、「今後も良い品質で対応するために~」などの表現を入れるだけで、受け取る印象が大きく変わります。
- 相手に配慮した表現を使う
- 値上げ理由を具体的に伝える
- 代替案や付加価値を添える
値上げ交渉でも相手に誠意が伝わり、かつスムーズに受け入れてもらいやすいポイントを、それぞれ詳しく解説していきますね。
コツ1. 相手に配慮した言葉を選ぶ
値上げ交渉では、まず「お願いベース」で始めることが大切です。
最初から強い言葉や一方的な表現を使うと、相手は防御的になってしまいます。
✦ point
- 感謝の言葉を先に伝える
…「いつもご依頼頂きありがとうございます」 - 表現を柔らかく
…×「値上げを希望します」 〇「値上げのご相談をさせていただきたいです」
相手へのリスペクトを示すことで、交渉の土台が整います。
コツ2. 値上げ理由を明確に伝える
値上げの理由が曖昧なままだと、納得してもらうのが難しい事もあるでしょう。
なので交渉する際は、「なぜ値上げが必要なのか」を具体的に説明することも大切です。
✦ 説明の切り口
- 物価上昇や制作コストの増加
- 提供しているサービス範囲の拡大
- 納期短縮やクオリティ向上など、これまで以上の価値提供
たとえば「最近、全体的にコストが上がっておりまして……」とぼんやり伝えるよりも、
「デザイン制作に使用するツールの月額費用が増加したため、これまでと同じ品質を維持するには料金を見直す必要があり……」と、具体的に伝える方が説得力が高まります。
コツ3. 代替案や付加価値を添える
単純に「値上げさせてください」と伝えるだけでは、相手も受け入れにくくなります。
そこで有効なのが「代替案」や「付加価値」を提示する方法です。
✦ point
- いくつかの料金提示で、先方に選んでもらう
- 料金は同じで、業務範囲を減らしてもらう
- 定期的なフィードバックや提案など、サービス面で付加価値をつける
こうした工夫を添えることで、単なる値上げではなく「サービス内容の見直し」としてポジティブに伝えられますね。


相手に「それなら納得できる」と思ってもらえる形を考えることが成功への鍵です。
この3つのコツを踏まえて文面を作成すれば、誠意と仕事に対する前向きさも伝わり、スムーズな値上げ交渉が実現しやすくなるでしょう。
断られにくい!フリーランスの目安単価と、交渉のタイミング
さて次に考えたいのが、値上げ交渉の目安単価と、交渉のタイミング。
- フリーランスが目指すべき業種別の目安単価
- 値上げ交渉を切り出す最適なタイミング
無理なく、そして相手に納得してもらいやすい交渉をするために、まずは基準を明確にしておきましょう。
フリーランスの目安単価
フリーランスとして活動する上で、どのくらいの単価が妥当なのかを把握することは、今後の成長にも重要です。
代表的な業種を例に、経験年数や業務範囲ごとの目安金額を以下にまとめました。
| 業種 | 初心者(~1年) | 中級者(2~3年) | 上級者(4年以上・専門性高) |
|---|---|---|---|
| Webライター | 文字単価0.5~1円程度 | 文字単価1~2円程度 | 文字単価3円以上 |
| Webデザイナー | LP制作:3~5万円 | LP制作:5~10万円 | LP制作:10~20万円以上 |
| コーディング | 1ページ:5,000~10,000円 | 1ページ:10,000~20,000円 | 1ページ:20,000円以上 |
| バナー制作 | 1枚:2,000~3,000円 | 1枚:3,000~5,000円 | 1枚:5,000円以上 |
| SNS運用代行 | 月額10,000~20,000円 | 月額20,000~50,000円 | 月額50,000円以上 |
※上記はあくまで目安です。ジャンルやクライアント規模によって変動します。
目安単価を把握しておくことで、「自分の現在の単価が相場に合っているか」「値上げ交渉が必要な状況か」を判断しやすくなりますね。
交渉のタイミングは
また、単価が適正でも交渉するタイミングを誤ると、スムーズに進まないことも。
値上げ交渉に適したタイミングの目安は以下の通りです。
- 継続案件が3〜6ヶ月ほど経過したとき
- 成果物が評価され、クライアントとの信頼関係ができているとき
- 新たなスキルを習得した、業務範囲が広がったなど、プラス要素があるとき
このような状況であれば、クライアントも前向きに検討してくれる可能性が高まります。
3つ目のポイントについては、次の章で「単価アップに値する根拠」をさらに詳しく見ていきましょう。
フリーランス値上げ交渉の根拠の考え方
「もっと単価を上げてほしい」と伝えるだけでは、クライアントは納得しにくいもの。
フリーランスの値上げ交渉では、客観的な理由や具体的な根拠を提示することが成功のカギとなります。
- 時給換算すると最低賃金を下回るほど低い
- 当初より業務範囲が大きく増えている
- 市場価格やコストが変化している
- 自分のスキルや経験が明らかに上がっている
この章では、交渉をスムーズに進めるために意識したい4つの視点を解説しますね。
point 1. 時給換算して妥当か
まず確認したいのは、現在の仕事が時給換算で適正かどうかです。
フリーランスは「成果物単位」で報酬を受け取ることが多いため、作業時間に見合わない金額になってしまうことは非常に多いものですが…。
一度冷静に作業時間を割り出し、以下の計算で確認してみましょう。
報酬額 ÷ 作業時間 = 時給
例えば、バナー制作1枚1,000円で、実作業と修正対応を含めて5時間かかる場合は時給200円となります。
この金額が生活やスキルレベルに対して妥当でない場合は、値上げ交渉の必要ありと判断できますよね。
point 2. 業務範囲が、当初より広がっていないか
契約開始当初よりも業務範囲が広がっていないかを確認することも大切です。
以下のような変化がある場合は、単価見直しの正当な理由になります。
- 修正の要望が増えている
- 追加作業(例:SNS投稿作成、レポート作成など)が発生している
- 打ち合わせやコミュニケーションの時間が増えている
最初は「ついでにお願い」と言われて対応していたことでも、積み重なると負担が大きくなってきますよね。
値上げ交渉では、「業務範囲が当初と比べてここまで増えている」という具体的な説明を添えると、相手も納得しやすいでしょう。
point 3. 市場価格やコストが変化していないか
市場価格の変動も、値上げを正当化する大きな要因です。
たとえば、以下のような変化があれば、交渉材料になります。
- 同業者の相場が上がっている
- 自分が使用しているツールやサービスの利用料が値上げされた
- 物価や消費税の上昇
特にWeb業界は、相場が変わりやすい傾向にあります。
競合の価格をリサーチした上で、「現在の相場に合わせて調整したい」という形で伝えると、より説得力が増すでしょう。
point 4. そして何より、あなたのスキルが上がっていないか
そして最後に最も重要なのは、あなた自身のスキルアップです。
- 業務に直結する資格を新たに取得した
- より高度なツールを使いこなせるようになった
- 成果物の品質が向上した
- クライアントからの依頼が増えている
これらは、単価を上げる理由として非常に強力です。
たとえば、Webライターであれば「SEO対策を意識した記事が書けるようになった」、デザイナーなら「UI/UXデザインの知識が加わった」など、具体的な成長ポイントを伝えることで説得力が増しますね。
値上げ交渉は、相手に「それなら単価アップも当然だ」と納得してもらうことがゴールです。 あなたの成長や提供できる価値を、自信を持って言語化して伝えましょう。
これら4つの視点を意識すれば、単なるお願いではなく、根拠あるプロとしての交渉ができるようになります。
よくある質問|フリーランスの値上げ交渉Q&A
では最後に本章では扱いきれなかった、フリーランスの値上げ交渉に関する疑問をまとめました。
- 案件開始1ヶ月で値上げ交渉してよいのか
- メールを送るおすすめの曜日や時間帯
- 断られたときの対応方法
初めて交渉する方でも迷わず行動できるよう、3つの質問の回答をそれぞれご紹介しますね。
案件を受けて1ヶ月で交渉するのは早い?
基本的には1ヶ月では早い場合が多いです。
まずは最低でも3ヶ月程度、継続して成果を出すことを優先しましょう。
ただし、以下のようなケースは例外として交渉を検討しても構いません。
- 当初の業務内容から大きく増えてしまった
- もともとの単価が著しく低い
- 契約時に「お試し期間後に再交渉」と取り決めがある
ポイントは「実績と信頼を積み上げてから交渉すること」。
早すぎる単価交渉は、クライアントに不信感を与えかねませんよ。
交渉メールを送る、おすすめの曜日、時間帯はありますか?
おすすめは火曜~木曜の午後(13~16時頃)です。
業種にもよりますが、週明けすぐや金曜の夕方は、相手がバタバタしていて丁寧に対応してもらいにくい傾向があるでしょう。
また、以下も意識しましょう。
- 月末・月初は忙しいことが多いので避ける
- 相手がよく返信してくる時間帯を把握しておく
- 緊急案件が発生していないか事前に確認する
相手が落ち着いているタイミングを狙うことで、きっちり対応してもられる確率がぐんと上がります。
それでも断られたらどうすればいいですか?
値上げ交渉がうまくいかない場合は、潔く一度引くことも大切です。
無理に食い下がると関係が悪化しかねません。
断られた後の対応例は以下の通り。
- 「承知いたしました。ご検討頂きありがとうございます。」と一言添える
- 今後も継続したい意思があるなら「引き続きよろしくお願い致します。」と伝える
- 将来を見据えて、別案件の開拓を始めておく
値上げ交渉は一度で成功するとは限りません。



長期的な視点で、信頼関係を保ちながらチャンスをうかがいましょう。
フリーランスの値上げ交渉は、伝え方・理由・タイミングが鍵
フリーランスが報酬アップを目指すには、適切な伝え方と背景の整理・そしてタイミングを考えることがとっても大事。
ここまでのポイントを整理して、次の交渉に自信を持って臨みましょう。
今回のまとめ
- 値上げ交渉は、作業量・業務範囲・スキルが報酬に見合わないときに行う
- 断られにくい文面には「根拠」「感謝」「柔らかさ」が重要
- 例文を参考に、自分の状況に合った交渉メールを作成して
- 交渉は3ヶ月以上の実績を積んでからが目安
- クライアントに合わせた言い回し・タイミングで好印象に
フリーランスの値上げ交渉は、最初は勇気がいりますが、一度経験すれば次からはスムーズに進められるものです。
この記事で紹介したフリーランス値上げ交渉の例文を参考に、あなたの努力が正当に評価される交渉を実現してください。


